プログラム概要

技術イノベーション事業化コース(京都) - 後期

平成28年度はグローバル・テクノロジー・アントレプレナーシップ・プログラム(GTEP)事業化実践教育として実施しました。

コースのねらいと特徴

1.顧客ニーズの検証

社会の様々なテーマに対し京都大学が所有するリアルな技術シーズを活用することで事業機会を創出する。『事業化』という視点から顧客インタビュー・プロトタイピングによる仮説検証を繰り返し、顧客ニーズに合致した製品・サービスを特定する。
iCORP(※注)をベンチマークとしつつ、社会人、理系の院生・ポスドク等の人材、ビジネススクールの学生等を組み合わせたチームを組成し、テクノロジー・ベンチャーのビジョン創出、ビジネスモデルの仮説構築と実証、顧客開発およびプロトタイピング、パートナーリング・資金調達までの起業プロセスを包括的に体験するプログラムを提供しています。
整った書類としてのビジネスプランの作成ではなく、顧客ニーズと提供価値に関する仮説を構築し、外部のパートナー企業や顧客との頻繁なインタラクションを通じて進化させていく、「顧客ニーズの検証」のプロセスを最重視します。

(※注) 助成する核心技術を米国経済に貢献させるための米国NSF (National Science Foundation) の技術商業化プログラムで、Steve Blank氏による「顧客開発モデル」とその実践プログラム (LeanLaunchPad) をベースにしている

2.実践的な手法

専門家のファシリテーションにより、リーン・ローンチパッド、デザインシンキング等の手法を体得し、技術を実際に事業として展開するまでのプロセスを学ぶ。

3. 経験豊富な講師陣・メンター

他社の人材、コンサルタント、専門分野の研究者、技術者、ベンチャーキャピタル、経営者、マーケッターとのディスカッションを通じて、社内では得られない知的刺激や異質な発想・価値観に触れる。

4. シビアな事業性の追求

最終発表会では、実際に投資家/事業会社の新規事業責任者に向けてプレゼンテーションを実施。『事業性』を厳しく評価する目を養う。

5. フォローアップ - インキュベーション

有望な取り組みにはコース終了後もメンタリング、京都大学の提供するファンドやインキュベーション施設の使用によりサポートを継続。

6. フォローアップ - VCからの出資

本コースは、京都大学イノベーションキャピタルの京都大学の知・研究成果の事業化の取り組みに接続されており、有望な事業プランは、同社のファンドからの投資などの支援のもと、コース終了後も実現を推進可能。

平成30年度下期スケジュール

時間はいずれも13:00~17:00 (12月2日は9:00~17:00)

全7回 日程 会場 プログラム
第1回 11月3日(土) 京都大学国際科学イノベーション棟
  • イントロダクション・シーズ概要紹介
  • テーマ検討
  • 未来年表づくり
第2回 11月18日(日) 京都大学国際科学イノベーション棟
  • What if 分析
  • 未来年表作り
  • ターニングポイント分析
第3回 12月1日(土)(DAY1) 京都大学国際科学イノベーション棟
  • ビジネスアイデア
第3回 12月2日(日)(DAY2) 京都大学国際科学イノベーション棟
  • シーズ探索
第4回 12月9日(日) 京都大学国際科学イノベーション棟
  • プロトタイピング
第5回 12月16日(日) 京都大学国際科学イノベーション棟
  • リーンキャンパス
第6回 1月12日(土) 京都大学国際科学イノベーション棟
  • デモデイ直前プレゼン・メンタリング
第7回 1月26日(土) 京都大学国際科学イノベーション棟
  • デモデイ

※プログラム内容は状況により変更となる可能性があります。

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